前回の記事で、転勤族のママ友作りについて書きましたが、
そもそも、ママ友って必要?
私の過去の体験から、ママ友を作るメリット・デメリットを考えてみました。
(友達作りにメリット・デメリットを考えている時点で、友達できなさそう笑)
ママ友がいるメリット
情報収集ができる
私にとっては、正直これが一番のメリット。
幼稚園・保育園の情報、遊び場、習い事や塾の評判などなど、いろんな情報が得られます。
同級生のママさんでも、上に兄・姉のいる子の場合、その経験談などが聞けて、参考になりました。
初めてのイベントに対しても、「大体そんな感じね」と気持ちに余裕が生まれます。
楽しい
純粋に、好きな友達との会話やランチは楽しいですよね。
たくさん喋ってストレス発散にもなります。
笑い合ったり、愚痴を言い合ったり、悩んでいるときに背中を押してもらったり、一緒に怒ったり。
私は子どもの事で深く悩んだ時期があったのですが、よく相談に乗ってもらいました。
そんな友達との時間は本当に楽しいです。
困ったときに助け合える
コロナ渦に、お店からマスクやティッシュ、トイレットペーパーがなくなった時期ありましたよね。
あの時、ママ友と、「子供用マスク売ってるけど、いっしょに買っとこうか?」「トイレットペーパーあそこのドラッグストアに売ってたよ」と、情報交換をしたり、買ってあげたりできました。
あとは、どうしても仕事で園のお迎えが間に合わなかったとき、ママ友が家で数時間預かってくれたこともありました。
お互い困ったときに助け合える存在は、心強いです。
ママ友がいるデメリット
人間関係のトラブル
気の合う友達とトラブルになることは滅多にないと思いますが、
経験上、少し話してみて「なんか変わってるな」「話合わないかも」と感じるママは危険です。
毎日顔を合わせるからといって、無理に付き合う必要はありません。
一定の距離、大事。
かつて出会った危険なママの特徴(ルイボスメガネ調べ)
●我が子に過干渉・過保護なママ
特に幼稚園・保育園だと、子ども同士のトラブルに過干渉だったり、我が子に過保護な親がいます。
(小学校に上がっても、過干渉・過保護な親も稀に見かけますが・・・)
そういう人はどこでもトラブルになっているので、危険です。
なるべく近寄らないことをオススメします。
次男が年少の時の驚いたエピソードを↓
園庭で転んで膝が擦り傷になった子がいたんです。お迎えで担任の先生が、その子のママに、「今日もお庭を走ってたら、転んで擦りむいてしまって。消毒して手当てしました。すみません。」と謝ってらして。そしたら、そのママが、「え?昨日も転んで擦り傷作ってましたよね?どうして毎日こうなるんですか!?」とものすごい形相で先生を責め始めたんです。
真後ろで聞いてた私はビックリ( ゚Д゚)
いやいや、君の息子が勝手に足もつれて転んだんやろ!手当てしてもらってありがとうございますやろ!
とツッコミたくなりました。
ルイボスメガネ史上最恐のママでした。
ごく稀に、そんな香ばしい人もいるので、気を付けてください。
●マウントを取ろうとするママ
うちの旦那は〇〇会社に勤めてて~
旦那の会社の株価、めっちゃ上がってて~
このベビーカーお高くて~
いろいろ聞きました。
聞き流して、自然に距離を取りましょう。
●夫の勤務先や学歴を聞いてくるママ
これは関西に引っ越してきて、そんな仲良くもない人に聞かれて、びっくりしました。
プライベートな情報を聞いてくる人は、詮索好きで人の噂話が好きなので、要注意です。
近寄らない!
よその子と我が子を比べて落ち込んでしまう
これは、仲良しのママ友との会話でも感じることがあります。
何気ない会話で、
「すごーい、そんなことできるの!!それに比べてうちの子は・・・」
と思ってしまうんです。
比べてもどうしようもないのに、勝手に比べてしまって、勝手に落ち込む。
「うちはうち!」精神が大事です。
結論 ママ友はいてもいなくてもいい
ママ友がいた関東の頃は、もちろん楽しかったです。
何より、情報収集できるのがよかったです。
でも、今いないからと言って、楽しくないわけでも、特に困るわけでもありません。
学校のことはお手紙でお知らせがあるし、どうしてもわからないことは先生に電話して聞けばいいだけです。
ママ友がいれば、楽しいこともあるけど、ストレスに感じることもある。
ママ友がいなければ、寂しいときもあるけど、対人ストレスも少ない。
一長一短です。
無理にママ友作ろうと頑張る必要はないかなと思います。
ママ友がいてもいなくても、自分次第で楽しめる!
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