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先日、科学館へ行った記事を書きましたが、我が家は小さいころから、科学に触れる機会を作ってきました。
私が元リケジョで実験や観察が好きだということもあって、おうちで簡単にできる実験をたくさんしてきました。
特に、目で見て分かる派手な化学反応は、子どもたちが大盛り上がりでした。
我が家にある実験・理科・科学の本、数十冊の中から特にオススメの3冊をご紹介します。
①おうちで楽しむ科学実験図鑑 尾嶋好美著
この本をオススメしたいお子さん
●実験が初めて
●科学の実験に興味がない
●派手な化学反応を楽しみたい
おうちの中で、身近なものでできる実験ばかりなので、子どもたちも興味を持ちやすくて、楽しいです。我が子たちも、この本には大変お世話になりました。
メントスコーラやカラフルなマーブルチョコを使った楽しい実験で、遊び感覚で科学に触れられます。
ちなみに、こちらの本はコロナ渦以降に出版された本ですが、最初のページに書かれた著者から保護者へのメッセージをぜひ読んでいただきたいです。おうちでの教育を考えさせられる1ページです。
価格:1980円 |
②理系脳が育つ!科学のなぜ?新事典 川村康文監修
この本をオススメしたいお子さん
●なんで?どうして?と聞く、なぜなぜ期の親子
●小学生低学年~高学年
●実験に限らず、生き物や人間のからだにも興味がある
こちらは、実験ではないですが、子ども(大人も!)の「なぜ?」に答えてくれる一冊です。
「スイカのしま模様はなんのためにある?」
「頭をぶつけると、どうしてたんこぶができるの?」
といった、身近な不思議・疑問に答えてくれます。
私もよく読みますが、知らないことが多くておもしろいんです!!
写真やイラストも多く、分かりやすい解説がいいです!!
読み仮名のついていない漢字もちらほらあり、内容も小学生向けだと思います。
科学のなぜ?新事典 理系脳が育つ! (新事典シリーズ) [ 川村康文 ] 価格:2970円 |
③小学館の図鑑NEO 科学の実験 (DVDつき)
この本をオススメしたいお子さん
●小学生低学年~高学年
●自由研究の題材に悩んでいる
●もともと実験が好き
未就学児でもできる実験は載っていますが、少し難易度の高い実験が多く、小学生向けの実験図鑑です。
我が家の息子たちは、自由研究に悩んだらいつも、この本を参考にしています。図鑑の後ろの方に、自由研究のまとめ方も載っていて、よく参考にしていました。
DVDは、救急車が通りすぎる前と後で音が変わるのはなぜ?など、身近な疑問について教えてくれます。
次男は保育園児の頃、ずっとDVDだけを見ていました。ドラえもんが出てきて、小さいお子さんにもとっつきやすいと思います。
[新版]科学の実験 DVDつき あそび・工作・手品 (小学館の図鑑NEO) [ NPO法人ガリレオ工房 ] 価格:2200円 |
番外編
こちらは漫画になりますが、子どもたちがドハマりした漫画です。
ドラえもん科学ワールド
ドラえもん科学ワールドーからだと生命の不思議ー (ビッグ・コロタン) [ 藤子・ F・不二雄 ] 価格:935円 |
たくさんシリーズがあるので、お子さんの興味のある分野の1冊から始められるといいと思います。
我が家は、漫画は買わない派だったんですが、お友達からプレゼントしてもらったことをきっかけに、漫画大好き人間になりまして・・・
(今や漫画しか読まないようになってしまい、困っています。)
でも、このドラえもん科学ワールドは、漫画の合間合間に、豆知識が載っていて勉強になります。
漫画好きなお子さんには、とっつきやすくてオススメです。浜学園でも紹介されている学習漫画です。
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